☆卒業・入学、就職、転勤、結婚など、出会いと別れの季節・春は、ギフトの機会も多くなります。まごころのこもった贈り物に、ぜひキョーワズコーヒー特選のコーヒーギフトをご用命ください。

☆この春、京ブランド認定珈琲第2弾として、優雅な香り、上品な口あたり、ほどよい飲みごたえと爽やかなあと味が特長のレギュラーコーヒーがお目見えします。心がなごむ自慢の味わいを、どうぞお楽しみください。

「京ブランド認定商品」とは？ (社)京都府食品産業協会が“ほんまもん”の京の味として認めた食の逸品。審査基準をすべて満たしたものにだけ、認定マークがつけられます。

☆春の久留米散策の際にぜひ訪れたいのが、JR久留米駅から徒歩で約5分の距離にある「梅林寺」。その名の通り、境内にはたくさんの梅の花が植えられ、さらに隣接する外苑では、30種500本もの梅の木が艶やかに咲き競います（見ごろは例年3月上旬頃まで）。この外苑には、3千本ものツツジもあり、晩春には美しい花を楽しむことができます。このほか、標高312mの高良山に鎮座し、九州最大の神社建築として知られる権現造りの社殿が見事な「高良大社」、海の守護神として、また子授けや安産の神様としても信仰を集める水天宮の総本宮「久留米水天宮」、代表作の『海の幸』で知られる画家、青木繁の生家にさまざまな資料を集めた「青木繁旧居」なども、おすすめの歴史スポットです。



☆一方、佐賀市では3月31日（月）まで、「佐賀城下ひなまつり」が開催されています。会場は、柳町周辺に建つ江戸から大正にかけての5棟の歴史的建造物を活かした「佐賀市歴史民俗館」、旧佐賀藩主・鍋島家に伝来した美術工芸品や歴史資料を中心に収蔵・展示する「徴古館」、そして、大正期に建てられた銀行を改装した「恵比須ギャラリー」。期間中は、佐賀藩鍋島家に伝わる雛人形をはじめ、鍋島小紋や手織り佐賀錦などの豪華な雛人形、お菓子で作ったおひなさまなどが公開されます。また、今年は鍋島家から宇和島伊達家へ嫁いだお姫様の雛人形が初めて佐賀へ里帰りして、特別展示されます。次回は焼きものの街、唐津、伊万里、有田を訪ねる予定です。

コーヒーの語源には、ワインを表すアラビア語のカフワ（Qahwah）が変化したという説と、エチオピアのコーヒーの産地カファ（Kaffa）から取られたという説があります。コーヒーは昔、クスリとして用いられていたこともあるので、お酒が語源というのもうなづけるエピソードです。日本で使われている「珈琲」という漢字は、一般には当て字とされていますが、「珈」は女性の髪を飾る玉飾り、「琲」は玉飾りの紐を表したもので、コーヒーの木に真っ赤なコーヒーチェリーが実っている様子を描写しているともいわれています。