☆今年のバレンタインの贈り物はもうお決まりですか？ キョーワズコーヒーでは、大人のバレンタインデーにふさわしい、スペシャル商品をご用意しました。どちらもこの時期だけの特製デザイン缶入りで、数量限定です。各ショップでお早めにどうぞ！
◎チョコとの相性抜群！
バレンタインブレンド…135g / 税込み1,050円
◎本物のコーヒー豆入り！
バレンタインチョコ…130g / 税込み682円
☆現在の福岡県太宰府市の一帯はとても古い歴史がある地域です。およそ1300年前には、九州全体を治める政治拠点として「大宰府」が置かれ、大陸からの侵攻に対する防衛基地としての役割も担っていました。そんな時代の息吹を今に伝えるのが「大宰府政庁跡」。後に菅原道真が詠んだ漢詩の一節“都府樓纔看瓦色”から「都府楼（とふろう）」とも呼ばれる史跡です。政庁の大規模な建物をしのばせる礎石を中心に、門や回廊の跡が復元され、史跡公園となっています。
☆また、大宰府政庁跡の北には、唐の襲来に備えて大野城が築かれた大野山、南には同じく基肄城（きいじょう）が築かれた基山（きざん）、さらに博多湾のある西の方角には人工の土塁の「水城」があり、大宰府政庁が海からの攻めに対する大規模な砦として築かれたことがわかります。
☆太宰府を訪ねたら必ずお参りしたいのが太宰府天満宮。学問の神様・菅原道真公を祀り、受験シーズンには合格を祈願する多くの参拝客で賑わいます。本殿の前にある梅の木は、「飛梅伝説」で知られるご神木。梅をこよなく愛した道真公は、都を去る際に梅に向けて歌を詠みます。
（梅の花よ、主人がいなくても、春を忘れないで、東風が吹いたら匂いをおこしてくれ）
すると、残された梅は道真を慕って一晩のうちに京都から太宰府に飛んできたのだそうです。太宰府天満宮には、梅好きの道真公に全国から献上された梅の木が197種、約6000本もあり、超早咲きの「飛梅」をはじめ、例年、3月中旬頃までさまざまな梅の花と香りを楽しめます。
☆一方、太宰府天満宮と動く歩道でつながっているのが平成16年10月にオープンした「九州国立博物館」。東京・京都・奈良に次いで、全国で4番目に設立された国立博物館で、アジアのさまざまな文化を体験できる施設や日本文化とアジアの関わりを紹介する展示が用意されています。次回は久留米から佐賀を訪ねます。
ポカポカと身体が温まる、冬にぴったりのコーヒーレシピをご紹介します。ぜひお試しください。
◎ジンジャーコーヒー
お湯で温めたカップに、スライスしたショウガ1〜2片とお好みの量の砂糖（またはハチミツ）を入れ、熱々のコーヒーを注げばでき上がり。ショウガの量を増やすか、すりおろしたショウガ少々を加えると、いっそうホットな一杯になります。
◎ワインコーヒー（マザグラン）
お湯で温めたカップにお好みの量のグラニュー糖を入れて熱々のコーヒーを注ぎ、小鍋で沸騰させないように温めた赤ワイン40ccを加えます。レモンスライスを浮かべてもおいしく飲めます。
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