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☆2月14日は聖バレンタインデー。今年はいつもと少し趣向を変えて、コーヒーを贈ってみませんか? コーヒーなら甘いものが苦手な方へのプレゼントにも最適。しかも、上質のコーヒーはチョコレートのおいしさをさらに引き立てます。チョコと一緒に楽しむなら、カカオの風味と甘さをしっかりと受け止められる深炒りのコーヒーがオススメ。豆選びやおいしい淹れ方は、キョーワズコーヒーのスタッフにどうぞお気軽にお尋ねください。
☆日本ではまだまだ寒い日が続きますが、地球の裏側のブラジルでは夏真っ盛り。そろそろカーニバルの時期を迎えます。コーヒー大国・ブラジルは、音楽とダンスをこよなく愛する国でもあるのです。
☆カーニバル（謝肉祭）はカトリックの祝祭のひとつで、イースター（復活祭）の前の40日間が禁欲期間とされているため、その前の数日間を徹底的に楽しもうということから始まったといわれています。カトリックでは陰暦を用いているので、毎年開催日は若干変わりますが、2月から3月初めにかけて、ブラジル各地でカーニバルが繰り広げられます。中でも、世界的に名高いのがリオ・デ・ジャネイロ（リオ）のカーニバルです。カーニバルはエスコート・ジ・サンバ（サンバ学校）と呼ばれる参加チームが優勝を競い合うコンテスト形式で、各チームはその年のテーマに合わせて曲や演出、衣裳などを決め、山車を作って参加します。各チームの規模は3〜5千人。小さな子どもからお年寄りまでが含まれ、カーニバル本番では10基以上の山車が通りをパレードします。チームのメンバーの中には、1年分コツコツと貯めたお金をすべてカーニバルに注ぎ込むという人もいて、ブラジルの人々にとって、カーニバルは本当に大切なお祭りなのです。2007年のリオのカーニバルは2月17日〜20日の4日間。今年も世界から多くの人々が訪れ、リオの街は熱狂に包まれます。
☆世界一の生産量を誇り、個性派揃いのブラジルのコーヒーの中から、キョーワズコーヒーが自信を持っておすすめするのが指定農園シリーズの2銘柄。どちらも、キョーワズコーヒーのスタッフが現地で、味わい、栽培方法、オーナーのものづくりの姿勢までを吟味した、高品質のコーヒーです。ただいま、キョーワズコーヒーの各ショップで好評発売中！ 熱いカーニバルに思いを馳せながら、選りすぐりのおいしさを、ぜひご賞味ください。
◎安心の品質「モンテアレグレ」100g/480円（本体価格）
区画管理やID管理を始め、栽培から出荷まで徹底した品質管理により、安心してお楽しみいただけるおいしさをお届けしています。
◎熟成の風味「ファゼンダ・バウ」100g/420円（本体価格）
収穫期に雨が降らないという気候の特色をいかして天日乾燥。さらに、木造貯蔵庫で寝かせて熟成させた甘みとコクが自慢です。
☆広大な国土でさまざまなタイプのコーヒーが栽培されているブラジルでは、各地で生産されたコーヒー豆の品質を的確に鑑定することが求められます。このため、ブラジルでは早くから「ブラジルコーヒー院（IBC）」が政府によって設立され、コーヒーのタイプ分け、カップテスト、ブレンド、買い付けの判断などをするコーヒー鑑定士（クラシフィカドール）が養成されてきました。IBCは1990年に解散し、その役割はサンパウロ州サントス市の商工会に引き継がれましたが、現在も世界で活躍するコーヒーのプロが養成されています。
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