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春の寒さにはホットなコーヒー

☆待ちに待った春の到来。気持ちがウキウキして、軽やかな装いでお出かけしたくなります。でも、昼間は暖かくても、夕暮れとともに気温がぐんと下がるのが今の時季。油断は禁物です。外出の際は寒さへの備えをしっかりと。冷えた身体で帰宅した時のためにも、お気に入りのホットなコーヒーの準備をお忘れなく。



エコロジーでオシャレなコーヒー染めに挑戦!

☆自然素材を使った染めならではの、深みがある優しい色合いが魅力のコーヒー染め。最近は、タオル、エプロンなど、さまざまなコーヒー染め製品が市販されていますが、コーヒーを淹れた時に出るコーヒーかすを有効活用して、ご自宅でもコーヒー染めができるのをご存じですか?

☆用意するものは、染める布の約2倍の重量のコーヒーかす、ホームセンターなどで購入できる焼きみょうばん、割り箸、ゴム手袋。初めてコーヒー染めに挑戦するなら、着古したシャツやタオルなど、失敗してもかまわないものを染めてみてください。手順は次の通りです。

  1. コーヒーかすを布袋などに入れ、10倍の量の水で弱火で15〜20分間煮ます。
  2. 1. からコーヒーかすの袋を取り出し、染める布を入れて、弱火でおよそ15〜20分間煮ます。
  3. 別の鍋などに50℃のお湯を用意して、小さじ1杯(染める布の10%程度の量)の焼きみょうばんを溶かします。
  4. 布を軽く絞ってから焼きみょうばんを溶かしたお湯に20分程度浸します。
  5. 布をもう一度、コーヒー液に戻して火にかけ、沸騰したら火を止めて、自然に冷まします。
  6. ある程度冷めたら、ゴム手袋をして流水で色が出なくなるまで洗います。
  7. しっかり絞ってから、陰干しにすればでき上がり!

☆コーヒー染めには幾つかの方法がありますが、代表的なものをご紹介しました。コーヒーかすの量や煮出す時間を変えて、好みの色合いを見つけてみてください。ランチョンマットやティーマットなどをコーヒー染めにして、テーブルをコーヒーカラーでコーディネートするのも楽しそうです。



ペーパーフィルターを考案したのは?

☆コーヒーを淹れる時にペーパーフィルターを使っておられる方も多いと思います。今やすっかり世界に定着したこのペーパーフィルターは、実は一人の主婦の知恵から生まれたものなのです。

☆20世紀初頭のこと、西ドイツ(当事)のドレスデンに住んでいたメリタ・ベンツさんは、夫に「おいしいコーヒーを、いつも手早く飲ませてあげたい」と考えていました。当事のフィルターは金属製や布製で、手入れが大変でした。そこで、メリタさんは一枚の紙で手軽においしいコーヒーが淹れられるペーパードリップを考え出したのです。1908年のことです。その後、メリタさんの息子さんが改良を重ね、1950年代に一つ穴のドリッパーが発表されました。現在でも、一つ穴のドリッパーは夫人の名を取ってメリタ式と呼ばれています。

☆ペーパードリップでおいしいコーヒーを淹れるためには、サイズの合ったペーパーとドリッパーを用いること。ペーパーは底と横の互い違いに折り曲げて、ドリッパーにセットします。また、最初に少量のお湯を注いでコーヒーを15秒ほど蒸らしてから、さらにお湯を注ぐようにすると、コーヒーのおいしさをしっかりと引き出すことができます。


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