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秋のサンクスフェアで皆様にお楽しみいただきました「コスタリカ ロマス・アル・リオ」。その生まれ故郷で、東西をカリブ海に接する亜熱帯気候の国コスタリカから、3名の仲間がキョーワズコーヒーを訪問してくれました。輸出責任者であり国際品質コンテストの審査員も勤めるMr.メナ、そしてMr.ラミレスとMr.ガンボア。彼らと改めて「ロマス・アル・リオ」の品質や魅力的な風味、さらにキョーワズコーヒーとしての考えを語り合い、今まで以上に「ロマス・アル・リオ」に自信を持って、皆様にお届けできる喜びを感じることができました。
☆優しい甘味が特長のハニーコーヒー
コスタリカは「黄金の穀物(Grain of Gold)」と呼ばれるほど、コーヒー栽培に適した土地条件を兼ね備えています。栽培地は7つに分けられ、地域により風味に個性があります。キョーワズコーヒーが指定農園契約を結んでいる「アギレラ農園」があるのは、ウエストバレー(西渓谷)と呼ばれる地域。「ロマス・アル・リオ」は、コーヒーの実の果肉を残したまま天日乾燥するという、西地域でも独特の方法で精選されるため、果肉の甘味がコーヒー豆に行きわたるのが特長。「ハニーコーヒー」と称される品質の高いコーヒーに仕上げられます。キョーワズコーヒーでは、その甘味を最大に引き出すように、細心の注意をはらって焙煎を行っています。
☆指定農園からこだわりの自信作を
キョーワズコーヒーでは「生産者の顔が見える」こと、「どの地域の農園でどのように栽培されているか」を明確に把握することを大切にしています。皆様に「安心できるコーヒーを継続してお届けしたい」という思いから、今回来社された「コスタリカ アギレラ農園」、「グァテマラ エル・インフェルト農園」と指定農園契約を締結。少しでも産地を身近に感じていただきたく、2つの農園の風景をパッケージに採用した、こだわりのコーヒーを販売しています。コーヒーを深く愛する産地の人々に丹念に育てられ、精選された自信作を、年末年始のご挨拶にぜひご用命ください。
★2004年もあとわずか、忙しい年末もキョーワズコーヒーでほっと一息。新しい年の始まりにも、キョーワズコーヒーのフレッシュで豊かな香りを。
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☆アルコール入りのコーヒーは冷えた身体を温めるため、もともとは寒い地域で働く人々のあいだで愛飲されていたそうです。例えば、アイリッシュコーヒーはアイルランドの漁師たちが好んだコーヒーで、アイルランド名産のアイリッシュウイスキーを入れて飲みます。このほか、コーヒーと相性が良いアルコールは、ブランデー、コニャック、ラム酒を始めとするリキュール類など。北欧でよく飲まれる「コーヒーグロッグ」はコーヒーにラム酒とグラニュー糖を加え、バター(またはホイップクリーム)を浮かべたもので、“グロッグ”という名前にはグロッキー”になるほど飲んで身体を温めるという意味があるとか。また、小さなグラスにブランデーやリキュールを入れて少しずつ口に含みながら、コーヒーを飲むのもおすすめです。今年はお酒入りのコーヒーで、ぜひ大人のクリスマスをお楽しみください。
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ロマンチックなひとときにぴったりなアルコール入りコーヒーです。
カップに深炒りのコーヒー150ccを注ぎ、カップの縁にスプーンを置く。
スプーンに角砂糖を乗せてブランデー20ccをかけ、角砂糖に火を点ける。
青い火が消えたら砂糖をコーヒーに入れて飲む。
火の扱いには十分にご注意を。専用のロワイヤルスプーンを使うといっそう簡単で安全です。
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「素敵なあなたに」ではあなたからの投稿を募集中。コーヒーにまつわるさまざまなエピソード、ご意見など、どうぞお気軽にお寄せください。
●郵便/〒613-0036
京都府久世郡久御山町田井新荒見100
共和食品株式会社「お客様相談室」
●E-mail/info@kyowas.co.jp |
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●発行/2004年12月1日
●編集/共和食品株式会社本社企画室
京都府久世郡久御山町田井新荒見100
TEL.0774(43)6369
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