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☆江戸時代のことです。海難にあった伊勢の国（現在の三重県）の船主・大黒屋光太夫らは、ロシアの小島に漂着しました。漂着後、光彼らは長く苦しい年月を異国の地で過ごすことを余儀なくされます。しかし、幸運にも当時のロシアの上流社会に普及しつつあった茶会、しかも宮殿で催された茶会に招かれ、女帝エカテリーナ2世に接見することができます。この茶会を機に光太夫らは10年にも及ぶロシアでの滞在を終え、帰国を許可されたそうです。
☆女帝エテカリーナの茶会に招かれた彼らこそ、外国での正式な茶会で紅茶を飲んだ最初の日本人。この茶会は1791年11月1日に催されたと伝えられることから、11月1日は「紅茶の日」とされています。その後、日本に初めて紅茶が輸入されたのは1887年のこと。長い年月をかけて、紅茶の魅力が日本にも定着していったのです。
※「紅茶の日」は1983年に年日本紅茶協会が制定
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［ティースポット］シリーズ
明るいスポットライトを浴びたような黄色のパッケージが目印。リーフティータイプ、ティーバックタイプをお好みでお選びいただけます。とりわけ、マスカットフレーバーと呼ばれる芳香と美しいオレンジ色が特長のダージリンが人気です。 |
［ティーメイル］シリーズ
80g、100gの少量包装シリーズです。深いコクと香りがミルクティに最適のミルクティブレンド、ストレートやレモンを加えて香りを楽しむディンブラディコヤなどが人気です。 |
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［カースン紅茶］シリーズ
パッケージにはスリランカ政府が保証する純粋なセイロン紅茶の証「ライオンの紋章」が入っています。標高1,800ｍの高地で栽培されるヌワラエリアの上品な風味はレモンティーにもミルクティーにしてもおいしく、人気のシリーズです。 |
◎この秋、新登場！
有田焼オリジナルティーポット
多くのお客様からご要望をいただき、容量や茶漉し部分にこだわりぬいて、この秋ついに『有田焼オリジナルティーポット』が完成しました。何度も焼き色をチェックし、有田の陶工により一つひとつ丁寧に手作りされる丸みのある小さな２杯用のティーポットです。深まる秋の夜長のお供として、ぜひお手元にどうぞ。 |
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☆英国式のお茶の時間には、大きめのポットにたっぷりの紅茶を用意し、ゆっくりと時間をかけて紅茶を飲みます。そこで、紅茶が冷めないようにと考え出されたのが、ティーコージーという綿入り（キルト）のポットカバーです。熱々の紅茶を磁器のティーポットに入れて、このティーコージーをかけておくと、随分と長い時間温かな紅茶を楽しむことができます。さまざまな色・柄のものが市販され、中にはポットの下に敷くポットマットなどとコーディネートを楽しめるものもあります。愛用のポットに合わせて、お気に入りの色柄のものを手作りするのもおすすめです。
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