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素敵なあなたに

今月の「素敵なあなたに」

2005年12月号 [No.266]
2005年11月号 [No.265]
2005年10月号 [No.264]
2005年9月号 [No.263]
2005年8月号 [No.262]
2005年7月号 [No.261]
2005年6月号 [No.260]
2005年5月号 [No.259]
2005年4月号 [No.258]
2005年3月号 [No.257]
2005年2月号 [No.256]
2005年1月号 [No.255]

バックナンバー

☆キョーワズコーヒーでは、スタッフがジャマイカやバリ島、ネパールなどのコーヒー産地へ視察に行った際に、サンプルとして許可を得て持ち帰ったコーヒーの生豆を久御山工場の敷地内で栽培中。現在、10種類のコーヒーの木が育っています。
☆コーヒー(コーヒーノキ※)は、セイヨウアカネやクチナシ、トキワナズナと同じアカネ科※に属する熱帯性の常緑樹。種子から2枚の子葉が出て、幹はまっすぐ滑らか、枝が左右対称に伸びていきます。長卵型の葉は葉脈が網目のように走り、レモンや月桂樹の葉のよう。2枚の葉が向かい合って枝から出てきます。木の高さは種類によって異なりますが2〜4mぐらい、中には6m以上に成長する木もあります。コーヒー農園では、収穫作業の効率を考えて3m程度になるように剪定するのが一般的です。
※コーヒーノキ:コーヒーの植物学的名称
※一般的なコーヒー分類:アカネ科コフィア属エウコフィア亜属
 コフィア・アラビカ種(アラビカコーヒーノキ種)

☆久御山工場で栽培中のコーヒーの木のひとつ、バリ島メンガニ村・ティピカ種の成長の様子をご紹介します。
▲種子(生豆)から根が出てきたところです。

《種子》
焙煎される前の生豆には、ちょうど米のもみ殻のようなパーチメントと呼ばれる革質の外皮がついています。水分の含有量が20%前後の生豆が最も栽培に適しているといわれています。
 
 
▲土から顔を
 出し始めました。
  ▲コーヒー豆を帽子の
 ようにのせて、重い頭を
 持ち上げます。

《発芽》
植え付けから2〜3週間で芽が出始めます。
 
▲外皮が落ちて、淡い緑色の春キャベツのような葉を広げ始めます。

《双葉》
発芽からおよそ2週間後、外皮が割れて中から双葉が顔を出します。
 
☆コーヒーは植え付けから3〜5年で収穫できるようになります。まだまだ小さいコーヒーの木ですが、大切に育てて、これからもこの「素敵なあなたに」で皆様に成長の様子をお知らせしていきます。どうぞお楽しみに。

☆コーヒーを抽出した後の粉(コーヒーかす)を、さらさらになるまで乾燥させると脱臭剤として活用できます。新聞紙などに広げて天日干しにするのが理想的ですが、電子レンジで水分を飛ばしてもOK。生ゴミを捨てる時にこのコーヒーかすを一緒に入れると、不快な臭いを抑えられます。また、ハギレなどで作った小さな袋に、抽出用のペーパーフィルターでくるんだコーヒーかすを入れると、お手製のにおい袋のでき上がり。玄関や車の中などに置いて、コーヒーの香りをお楽しみください。
「素敵なあなたに」ではあなたからの投稿を募集中。
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●郵便/〒613-0036 京都府久世郡久御山町田井新荒見100
    共和食品株式会社「お客様相談室」
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