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| ☆生産地で収穫されたコーヒーチェリー（実）は、収穫後の処理を済ませてから麻（ジュート）の袋に入れられて輸出されます。現在、コーヒーは世界70カ国以上で生産され、さまざまな風味を楽しむことができますが、この麻袋も風味に負けず劣らず個性的なものが使われているのをご存じですか？
☆麻袋を見た時に、まず目が引かれるのはカラフルな絵柄やマーク。生産国・生産地の特色がわかりやすく表現されています。また、麻袋には輸出国の法令・規則・及び輸出契約条件に従って、生産国番号／輸出業者登録番号／輸出契約ロット番号なども記され、そのコーヒー豆に関するさまざまな情報を伝えています。生産国からキョーワズコーヒーに届けられる麻袋の中から、幾つかをご紹介します。 |
［グァテマラ FLOウエウエテナンゴ］
麻袋の上部に緑色でフェアトレードマークがしっかりと描かれ、適正な価格で取引されたコーヒーであることを証明しています。
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コーヒーの木もまだまだ小さい、
スタート当初のバウ農園。 |
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［コスタリカ ロマスアルリオ］
絵柄の上の「SCACR」は、コスタリカスペシャルティコーヒー協会のことで、協会によってその品質が認められたコーヒーであることを表しています。写真右下の手鉤（てかぎ）は麻袋を運搬や移動させる時に使用するもの。60〜70kgもある麻袋を扱うのは大変な重労働で、前に抱えたり背中に背負ったり、手鉤を麻袋に引っ掛けて転がしたりして運びます。
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［ハワイ カウアイエステートリザーブ］
中央に描かれているのはカウアイ島。農園の位置が赤い色で示されています。鮮やかな色使いは、この豆の風味の軽やかさ、そしてカウアイ島の美しさを伝えます。毎年、麻袋のモチーフが変わり、2003年は鳥、2004年は滝、2006年のモチーフは何か、今から楽しみです。
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［コロンビア ラ・ヴィクトリア］
「KYOWA'S COFFEE」の上に2行で記されているのは農園の場所。生産意欲の向上を求め、生産者自らの要望によって「ラ・ヴィクトリア村 字ミラヴァレス」と詳細な住所が大きく記載されています。コーヒー豆に対する責任と誇りを感じさせてくれる麻袋です。
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［ブラジル ファゼンダ・バウ］
『素敵なあなたに』6月号でご紹介したバウ農園の麻袋です。日系2世のフクダ トミオ氏曰く、日本の「日の丸」とバウ農園の少しカーブした地形をモチーフに絵柄をデザインされたそうです。
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日頃のご愛顧に感謝し、例年通り10月1日よりサンクスフェアを開催いたします。素敵なプレゼントや計量コーヒー豆の特価販売など、充実した内容をご用意しています。どうぞお楽しみに！
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☆容器などに「レギュラーコーヒー」と表示できるのは、原材料が100％コーヒー豆のものだけ。産地名や品種、銘柄などを表示する場合は、その豆がブレンドされた豆全体の30％以上を占めていることが条件とされています。 |
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コーヒーにまつわるさまざまなエピソード、ご意見など、どうぞお気軽にお寄せください。
●郵便／〒613-0036 京都府久世郡久御山町田井新荒見100
共和食品株式会社「お客様相談室」
●E-mail／info@kyowas.co.jp |
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