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キョーワズコーヒー協賛の公開講座としては、滋賀県大津市、福岡県北九州市に続いて3回目の開催。今回も本当に多くの受講お申し込みをいただきました。心よりお礼申し上げます。また、会場定員の都合でやむなくお断りさせていただきました方々には、深くおわび申し上げます。なお、今回の講座の資料をご用意しております。ご希望の方は、お手数ですが本紙右下に掲載の「お客様相談室」まで、ハガキまたはEメールでお問い合わせください。
※「コーヒー学」は金沢大学の教養科目『コーヒーの世界』として実際に開講されて
いる講座で、8年前から全国で公開講座として開講されています。
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国際取引されているコーヒー豆（アラビカ種・ロブスタ種）の価格決定のしくみや、近年のコーヒーをめぐる大きな変化のひとつ、フェアトレードについてご講義いただきました。ベトナム・ダクラク高原の栽培風景の写真を交えながら、わかりやすくお話しくださいました。 |
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焙煎や粉砕、抽出にかける時間など、コーヒーを味わうための基本について、科学的に、かつわかりやすい言葉でご講義いただきました。よりおいしく飲むために、また健康のためにも新鮮な豆を用いることの大切さを教えてくださいました。 |
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司 会／中国大連軽工業大学客員教授・圓尾修三 氏
パネラー／金沢大学講師・星田宏司 氏
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ご参加いただいた会場のお客様より、コーヒーに関するご質問をいただきました。空腹時にコーヒーを飲むこと、ドリップペーパーを2枚重ねにして抽出すること、ジャマイカのコーヒー豆についてなど、実にさまざまな質問をいただき、会場全体がコーヒー色に。拍手の中、3時間の講義が終了しました。皆様本当にありがとうございました。 |
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会場ではブラジル・セルタン農園のコーヒーを
皆様にお楽しみいただきました。 |
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☆世界遺産のアンコール遺跡で知られるカンボジアの東北部、ベトナムとの国境に位置するラタナ・キリ州はいま、過去の戦乱や内戦による荒廃からの復興を目指しています。平均所得が1日1ドルといわれるこの地域で、生活向上につながる産業として期待されているのがコーヒー栽培。キョーワズコーヒーでは、発展途上の農園を支援し、コーヒー栽培を地域の産業として根付かせるために、実際に現地へ足を運んで産地の方々や子どもたちとふれあい、ラタナ・キリのコーヒーを買い付けました。味わいもまだ発展途上のため、ブレンドコーヒーとして皆様にお届けしたいと思います。現在、試験的な取り組みとして関西地区の2店鋪で販売を開始しております。子どもたちの笑顔につながる味わいを、より多くの皆様に感じていただけるよう、今後もいっそう努力してまいります。 |
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支援の意味をこめ、通常より高価格で買い付けることで生まれた利益は、子どもたちの教育や地雷の撤去に使われます。 |
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☆部屋に観葉植物などの鉢植えのグリーンを置くと、植物が空気清浄器でも除去しにくい空気の汚れを吸収し、葉から蒸発する水分によって部屋の空気を適度な湿度に保つことができるそうです。また、緑の植物を眺めているだけで、穏やかな気持ちになれます。濃い緑の葉が美しいコーヒーの木は、人気の観葉植物のひとつ。うまく育てれば、白い花や赤いコーヒーチェリーが楽しめるのも、大きな魅力です。コーヒーファンのあなた、この春はぜひ、コーヒーの木を暮らしに取り入れてみてください。 |
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共和食品株式会社「お客様相談室」
●E-mail／info@kyowas.co.jp |
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