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エルサルバドル「マラカラ」

原産国 エルサルバドル
地域 ブエノスアイレス、チャルチュアパ、サンタ・アナ
農園名 マラカラ ロテ“A”(MalacaraLote A)
農園主 アルバレス プルネラ (Alvarez Prunera)
品種 ブルボン種
標高 1,400m
特長 天日乾燥、シェードツリー(日陰樹)

特長
(1) この農園の初代農園主ラファエル・アルバレス・ラリンデ氏は1889年にエルサルバドルに移住して以来、コーヒー栽培と精製(加工)において様々な試行錯誤を繰り返しました。 エルサルバドルのコーヒー産業の先駆者で、またそれだけでなく、社会問題にも積極的に取り組み多くの人から愛され尊敬される存在でした。現在、4代目のホセ・ギレルモ・アルバレス・プルネラが経営しています。
(2) 農園のオーナーは代々、学校や診療所建設のために土地を寄贈し地域に貢献してきました。コーヒー栽培のみならず、地域市場向けにストロベリーやプルーン、ラズベリー、そしてピーチなどを生産し、多角化を計り、経済支援を通して学校や診療所設立に尽力しています。
(3) 土壌は砂や礫が混じるローム層、日除け(シェードツリー)として糸杉、ピーチなどを植えつけ丹念に手入れし栽培されたコーヒーの実は真っ赤に熟します。
   
伝統を継承するマラカラ ロテ“A”農園の“A”とは、長い農園の歴史の中で引継ぐ際に譲渡され、
その後90年代に3分割されました。 そのひとつ「Aゾーン」が現在のマラカラ ロテ“A”にあたります。マラカラ ロテ“A”はアルバレス・プルネラ家が守り続けています。

開花したコーヒーの花
アルバレス・ブルネラ一家
開花したコーヒーの花 アルバレス・ブルネラ一家



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